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私とマクロビオティックの出会いは、その源を辿れば一倉定氏の著書 『正食と人体』に行き着きます。 欧米化された食事、加工食品やその添加物について疑問を持ち始めました。 5年前まで経営第一線の経営者でした、事情が有り退きましたが。 経営のことについては色々情報を吸収しました。 当時、私のことを自分の子供のように心配してくれた顧問の方から 紹介された著者が一倉定氏でした。 経営コンサルタントで食事について本を書かれている方はめずらしい と思い購入したのでしょう。 書かれてあることを観てビックリ! 経営コンサルタントとして著名な一倉定氏は 一倉定の体験的健康学から『正食と人体』という 書物を執筆しています。 売れるコンサルタントは激務です。 そのため一倉定氏は近代栄養学の教える処に従って 栄養のバランスに注意し、カロリーに気を配り、 ビタミン剤、新鮮な野菜や果物、カルシウム剤などを かなり注意深くとり続けたました。 そして10年、一倉氏の体はガタガタに崩れて 病気の問屋のようになってしまったそうです。 血圧は80〜160、血糖値は糖尿病寸前、手の甲には ブツブツと小さなイボが無数にできました。 そして、十二指腸潰瘍、大腸カタル、肝臓に軽い痛みを 感じ、コレステロールは異常高、中性脂肪過多、ついに 全身に赤い発疹ができ、病院めぐりをしても原因不明だった そうです。 そして西洋医学に見切りをつけ、東洋医学と民間療法を 東洋医学の先生に指導を受けながら、自分の体を実験台にして、 勉強し始めたそうです。 一倉定氏の食養法は、 明治時代の中葉に陸軍薬剤監であった「石塚左玄」氏の書かれた 「科学的食養長寿論」と それから約40年後、石塚左玄氏の実用的展開を図った「桜沢如一」氏の 「無双原理・易」 が中核となっています。 一倉定氏の『正食と人体』の紹介が長くなりましたが、 その中で砂糖(白砂糖などの精製糖)を弊害について 述べられています。 その一部を砂糖病というテーマで二回に渡ってご紹介しましょう。 砂糖病(1) ●砂糖は脳を狂わせる 頭脳は、人体の中で最もデリケートな器官であり、 砂糖によって最も大きな打撃を受けるものである。 先進諸国では、みな精神異常者の急増に 頭を悩ましているのである。 砂糖は糖代謝を狂わせ、インシュリンの過剰分泌を起こし、 低血糖症という新しい病気を起こすため、発作的精神異常を きたした凶悪犯罪者の多くは、低血糖症であるという。 日航機事故の片桐機長の心身症もこれであるという。 【数え切れない】病気や症状 精神的なものだけでなく、肺結核、糖尿病、心臓病一切、 冠状動脈硬化症、脳腫瘍、胆嚢炎、壊血病、低血圧、 喘息、盲腸炎、骨粗鬆症、発作性頻拍症、各種アレルギー 慢性ジンマシン、神経性皮膚炎、虫歯、テンカン、ヒステリー 腎臓病、便秘、痔、眼病、中耳炎、蓄膿症、歯槽膿漏、 うつ病、集中力低下、記憶力低下。 これらの病気の一つだけを取り上げて、それを治そうとしても ダメである。 原因は砂糖によって滅茶苦茶にされた血液にある。 だから、血液を清浄化すれば病気は自然治癒力が治してくれるのである。 正食によって血液をきれいにすればよいのである。 ●『砂糖は体も心も狂わせる』高尾利数著(ペガサス刊)より 砂糖をやめたら悪童が良い子に 1964年、リチャード・マッカーネス博士のレポート「悪童マイケル」 マイケルは、箸にも棒にもかからない悪童だった。 マッカーネス博士がマイケルの食事を調べてみたら、 アイスクリーム、種々のケーキ、精製シリアル(コーン・フレーク)、 「グデーズ」という菓子類。ボンボン。ミルクセーキ。 ミルクチョコレート、白パン等だった。 博士は、母親と相談して、それらの砂糖を含んだものは 一切食べさせず、野菜と黒パンを主として、肉類も 控えさせた。 一週間で「悪童マイケル」は、良い子になってしまった。 博士は、試しに以前の食事をとらせてみたら、 たちまち悪童に戻ってしまった。 ●不良少女らが普通の女の子になる ロンドンの「救世軍」の病院に、17人の品行不良で 青少年犯罪を犯した少女たちが入院させられた。 これらの少女たちの食事は、長い間、白パンとマーガリン、 ハム、大量の砂糖入り紅茶、缶詰の肉、魚やポテトチップス などであった。 一年後、病院からスプリングフィールド・ロッジに 移されてから、食事は大幅に変えられた。 新鮮な果物、ナッツ、野菜、サラダボール・ホイート、 パン、ナツメヤシの実、干しプラム、いちじく、はちみつ、 チーズ、良好な肉と卵、小麦粉、オートミールだった。 彼女たちの顔色は良くなり、態度も明るく落ち着いてきて、 問題児などいなくなってしまった。 |
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暇人短剣符 2009/01/04 00:23 |
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